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[ ムック ]
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2009~2010年 最強のPOG青本 (BEST MOOK SERIES 55)
【ベストセラーズ】
発売日: 2009-05-25
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ 馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる (競馬王新書21)
・井内 利彰
【白夜書房】
発売日: 2009-05-22
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
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・井内 利彰 ・井内 利彰
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カスタマー平均評価: 5
調教総論 調教について基礎から応用まで詳細かつ丁寧に書かれています。
これまでマトモな調教本が無かったせいか非常にいい本だと思いました。
特に調教の解読方法は大変参考になりました。
ダート馬と芝馬の違い、ズブイ馬か引っかかる馬かの見分け方、ローテーションと本数の
関係etc・・・
あと、調教適性という考え方は面白かったです。(本の1/3がこれに割かれている)
ただ、裏付けとなるデータがほとんど載っていないので、過信はできない部分もあります。
例えば、「南W追いは5F64秒以下に注目」とあるのですが、何頭出てきて結果がどう
だったのかの検証は載ってません。(このへんは従来の馬券本の悪しき部分と同じ)
それと、主要厩舎の勝負調教が12厩舎と少ないのがちょっと残念でした。
(新書というページ制約があるので止むを得ないにせよ)
ここの部分は厩舎数を増やして1冊の本にしてほしいところです。
次も期待してます。 調教という視点からレースを推察するクラシックテキスト。 様々な視点から予想は可能である(的中するか否かは別として)。
血統(この種の競馬本は数多い)、
好きな人から連想した数字(織田作之助の小説「競馬」参照)、
パドックでの直観予想(これで予想したことはない)など他様々な予想方法がある。
私自身は血統を予想の考慮要素にしてはいたが、調教内容を自分で判断し予想はしていなかった。
ハッキリ言って、調教内容とレース結果は他の要素(血統など)と比べ、
相対的に相関関係は高い筈だと分かっていた。
しかし、しかしである。
その手立てが無かったのである。
どのように競馬新聞での調教欄を咀嚼すれば良いのかが・・・。
その問題を解決するのが、本著である。
概括すると、
a 調教コース
b メニュー(馬なり・強め・一杯)
c 調教時計
d 調教を見たであろう(見てないかも)記者の主観的記事
上でも書いたが調教欄からは考える手立てが無かった為、
私は予想する際 a b cを考慮要素としておらず、
d を鵜呑みにし予想せざるを得なかった。
この点、本著では a b cを予想する際の考慮要素とできるように
過去の事例を用い調教適性について理路整然と体系的に纏められている上、
他にもローテーションと調教本数、調教場所、厩舎別内容、
各競走条件での必勝調教パターンなどを緻密に分析し詳しく解説しており、
私にとって調教という新たな視点から競馬の楽しみを増やすことが出来、
徹底した著者の調教からのレース予想には本著が新たなクラシックテキストにも成り得ると感じた。
本著によって、ややもすると調教面からの素人予想を超え、
調教師が行った調教メニューそのものに文句を付けたくなる調教捜査官が
数多く出現するかもしれないとも感じた。
その他、サラブレッドという芸術品を中心とした競馬社会を真摯に観察する著者の姿が
本著には沢山見受けられ、今まで私が読んできた競馬本とは一線を画する。
調教は重要と考えるようになる まず09.5/31ダービーで主要厩舎・勝負調教の馬が走りました。
ただの攻略馬券本ではなく中身がしっかりしています。
今までの調教方法及びタイムの見方が変わり、予想も調教が中心になりそうです。
この競馬王新書シリーズは中身がないものが多い中では素晴らしい一冊です。 初心者でも安心!目からうろこの調教バイブルです! 競馬予想TV!で井内さんを知ったのがきっかけで、
競馬王やネットなどで、井内さんのいろいろな記事を参考にしていますが、
この本を読むまで、「調教」そのものを理解できていないことから生じるモヤモヤがありました。
簡単・明確ないつも通りのやさしい文章ですので、スラスラ読めました。
「そういうことだったのか!」と目からうろこ状態が続きます。
内容が優れているのに、競馬関連の本特有の難しさはないと感じましたので、
女性・競馬初心者の方にも安心してオススメさせていただきます♪
私は、「調教のバイブル的存在かな?」と高い評価をしています。
図入りでわかりやすく 競馬予想TV!にて2009年天皇賞(春)を的中させたことで評判も高まっている井内氏の新著。
競馬新聞(競馬ブック)に実際に記載されている図をそのまま用いているので
分かりやすく、説得力もある。
また有力厩舎、競馬場別の解説もあり、調教のシステムを一から深部まで
知りたい方にはオススメ出来る。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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血統ビームEX
・亀谷 敬正
【東邦出版】
発売日: 2009-05-21
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
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・亀谷 敬正 ・亀谷 敬正
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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万馬券術 ザ タイムショック!
・阪木 秀雄
【ベストセラーズ】
発売日: 2009-05-26
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・阪木 秀雄 ・阪木 秀雄
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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サタうま! 700万馬券GETの法則
・サタうま!万馬券倶楽部
【講談社】
発売日: 2009-03-28
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
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・サタうま!万馬券倶楽部 ・サタうま!万馬券倶楽部
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カスタマー平均評価: 4
期待はずれ・・・ 万馬券を取るための理論や考え方が書かれているのかと思ったら、「開幕週の先行馬は止まらない」とか「1200mでバクシンオー産駒」とか「人気薄の地方馬を狙え」とか競馬ファンなら誰でも知っていることや結果論みたいなことばかり。期待した内容とは程遠いものでした・・・。
実践向き! 700万円を的中させた「桜花賞」が来週に控えているので購入してみました。私もこの法則にあやかって大万馬券を的中させたいです。内容は難しすぎず、ライトファンにも楽しめるものでした。 早く読みたいです 商品到着に1-2ヶ月と書いてあります。どれだけ売れてるんだ?!この本は。
私は番組のファンです。とにかく早く読みたい!!
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[ 単行本 ]
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100万馬券を獲る!!―驚異の「競馬ブック」スピード指数100円活用術
・ルーサー井ノ上
【文芸社】
発売日: 2007-10
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・ルーサー井ノ上 ・ルーサー井ノ上
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カスタマー平均評価: 4
面白いかも まだ3連単とか買う勇気がないので、この本を参考に人気薄からワイドで買ったら早速当たりました。
しかも普通なら絶対選ばないような馬で・・・。
荒れそうなレースを選んでやったら結構面白いと思います。 180万馬券ゲットした読者多数? 2009/4/19 皐月賞当日です。
この本(と言うより競馬ブックのスピード指数)を見ると混戦模様で決して3強対決ではないことが分ります。
結果はご存知の通り、1番人気、2番人気が馬群に沈み三連単は39万馬券です。
2着馬、3着馬も指数上は1番人気のロジユニヴァースと互角でした。
この本では三連単の2頭軸マルチ購入を勧めているが、その2頭を選ぶのがとても難しい。
他の方も書かれているように、軸馬選びは読者任せなところがあります。
が、本の通りに人気薄の2頭を軸に買っている人は皐月賞の後、12Rの180万円馬券を10番人気と15番人気を軸にして的中していると思います。
阪神9Rの480万馬券と比べると配当が低い気がするのは本書を読んだ読者の的中者が多いから?
2007年の発売で2年後の今でも使える馬券本はなかなか無いと思います。
(と言うか、あくまでも競馬ブックのスピード指数が優秀ということです)
ただ、やみくもに人気薄から買っても当たるわけは無く、荒れそうなレース選び、軸馬選びについてもう少し突っ込んで書いて欲しかった。
それでも、かなり参考になる馬券本であることは間違いないと思う。
軸選びを間違えて180万馬券を取り逃したので☆4つです(笑) 有馬大当たり 2008有馬記念、本の通りAB馬からめったに買わない三連単を買ったら98万円馬券でびっくり仰天。信じられない。本当に夢のような臨時ボーナスでなんとも幸せな正月を送る事ができました。ありがとう。 使えると思います 普段から買い目が多くて困っている私などには、
けっこう役に立つ本だと思います。
フルゲートのレースでも、ほぼ機械的に約7頭?10頭に絞ることができます。
その中から軸を1?2頭選定して、馬単、三連単で残りの馬にマルチで流す。
的中率より回収率重視。大まかに、このような内容の本かと思います。
実際に10回のレースで試してみたところ、
絞った馬だけで3着までを占めたケースが9回でした。
その中には万馬券も2回ありました。
たまたまこの時はうまくハマっただけかもしれませんが、
効率よく買い目を減らすという観点からは、とてもよくできていると思います。
問題は軸馬の選定です。
馬単の場合は1頭、三連単の場合は2頭の軸を決めねばなりません。
本書に書かれている方法で、機械的に軸を決めることもできますが、
私は自分なりに考えて軸を選定しています。これがけっこう悩みます。
軸の選定を間違えたために、10万馬券を取り損ねたこともあります。
本書は基本的に理詰めで書かれている部分がほとんどなのですが、
唯一、この軸馬選定の部分だけは、「なぜその馬が軸なのか、
いままでのケースだと軸はこっちじゃないのか」
と突っ込みたくなるような箇所もあるにはありました。
それでも、その自己流の曖昧さが幸いして大きく当たったり、
曖昧さゆえに軸がブレて、はずしてしまったりするから競馬はおもしろい。
本書の利用法はいろいろあると思いますが、
自分なりの馬券法をある程度確立されている方は、
その馬券法にミックスして使ってみるのもいいかもしれません。
使える 正直使える本だと思う。自分が買おうと思う選択したレース全てで、本書を使って選び出した馬の中に勝ち馬がいる確率が100%。凄い事だと思う。ただ、他のこの様な本と同じで、本書の内容だけでは勝ちきるには物足りない。他の情報なども供用が必要。そういう点を考えて、評価の星は四つとした。
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[ 単行本 ]
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競馬のツボ
・安東 裕章
【総和社】
発売日: 2007-11
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・安東 裕章 ・安東 裕章
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カスタマー平均評価: 5
競馬新聞を 隅々まで活用できるようになります。
私のような素人に最適です。
中級者以上は物足りないかも
読んで回収率が上がるまでは保証できません・・・ この本最高! 今まで数多くの競馬関係の本を買いましたが、これはもう最高です。とくに最後の買い目を決めるときの考え方は特に参考になると思いますよ。このほんをよんでこれから三連単を買ってみようという気になりました。買って損はありません。
上達のコツがギッシリ 「予想とはそのレースでもっとも能力を発揮できる可能性を持った馬を見つけること」
という考え方の基にコース、距離、戦績、騎手、ローテションなどの各項目について
上達のコツが書かれています。
贅肉を削ぎ落としたような文章は大変読みやすく分かりやすいです。
この本の特徴のひとつとして、表面的な部分からもう一歩深い面から考察されていて、
ナルホドと思わされるところがたくさんありました。
例えば、厩舎のコメントなどほとんどアテにならないと思われがちですが、時系列
に読むことによって勝負気配を読み取るという部分は参考になりましたし、
「外が有利で内が不利ならプラス1ハロンの経験が豊富な馬を狙え」というのにも
説得力がありました。
この本を読み終えた後は競馬新聞にはムダな部分がないのだなぁと改めて気づかされた
次第です。
焼き魚(専門紙)でいえばそれまで食べ残していた部分がたくさんあったのに、
骨格標本みたいになったと言いますか・・・
私がここ2,3年で読んだ馬券本の中ではナンバー1です。
痛快です! とにかく文章力が素晴らしい!内容もツボを押さえてます。特に指数系の好きな方にオススメします。読めば目からウロコ間違いナシ!
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[ 単行本 ]
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ウオッカの背中
・河村 清明
【東邦出版】
発売日: 2009-04
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・河村 清明 ・河村 清明
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カスタマー平均評価: 4
高レベルの作品ですが この作品はドキュメントです。作者はウオッカにかかわる関係者から綿密な取材を
して、書かれたと思います。ただ読む側としては、レースの実況中継をしている場面で、牧場の歴史や
馬主さんのことが出てきて、興を削がれる場面がたびたびありました。
臨場感にかけるのです。ドキュメントはもっと素直な書き方でよいのではないでしょうか。
これは小説ではないので変な小細工はしてほしくなかったです。あくまで競馬ファンに向けた読み物であることを念頭に入れて、頭に素直に入る書き方をしてほしかったです。
ウオッカが不思議な魅力を持った名牝であることは十分伝わりました。カラー写真の
挿入もうれしいものでした。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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血統REALデータ
・水上 学
【ベストセラーズ】
発売日: 2009-04-09
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 2,000 円(税込)
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・水上 学 ・水上 学
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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棟広馬券術 7日で学べる京大式万券ワークショップ (競馬王新書10)
・棟広 良隆
【白夜書房】
発売日: 2008-04-25
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
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・棟広 良隆 ・棟広 良隆
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カスタマー平均評価: 4.5
非常にロジカルで、得るものが多い! 7日間という提示の仕方も素晴らしい。
中身はもちろん非常にロジカル。
一番素晴らしいのは、パドックがわからなくてもOK。
競馬新聞だけである程度いけてしまうところです。
実際にこの本をもとに2,3週実験をしてみられればいかに、この本に書かれていることが端的にまとめ、事象をとらえているかがわかるでしょう。誰にでもできる、手間もかからない、本当に素晴らしい馬券検討法です。 私の基本の考えはこの本 この本は「馬場レベル」と「馬キャラ」という考えを基本に書いているようです。この基本は今までいろんな競馬の本とか読みましたが、一番説得力があり、実践しても納得のいく考えです。実際にこの考えで選んだ馬は、以外と評価が低くても、成績が上の方にきてる場合が多いです。この「馬場レベルにあった馬キャラを持つ馬」を中心に今も馬券を買ってます。収支は今の所、プラスです。
今後も、この本の考えを中心に競馬を楽しみ、馬を勉強して、さらに馬券も当てていきたいと思います。馬券の買い方に迷った時は、ぜひ読んだ方がいいと思う本なので、星4つです。
棟広式穴狙い総論 著者の主張する馬場適性理論からの狙い方から、馬券の組み立て方、買い方etcについて
7日間の講義形式で書かれています。
理論的背景がしっかりしていて、その主張には一貫性というかブレがなく筋が通って
いるので、そのあたりは好感が持てます。
具体的にどうするかも分かりやすく書かれている点も評価できます。
ただし、買い方の部分では総流しを主張していてここは賛同できません。(特に馬連)
穴狙いというスタンスは理にかなったものだと思いますが、総流しはそれを相殺する
といいますか、長い目で見ると回収率的に足を引っ張ることになります。
ここのところは、100円で大穴を仕留められる精神的満足度を優先したいのであれば
それはそれで競馬の楽しみ方でもあるので、意見が分かれるところかもしれません。
あと、棟広タイムの最新版が載ってます。これは、馬の能力を把握するという使い方
よりも、当日の馬場状態を把握するのに使うのがベストかと・・・
穴狙いの取り組みとしては京大式というのはちょっと大げさにせよ(そんなに目新しい
ものはないので)、読んで損はないと思います。
1000円以下なので棟広タイムだけでも買う価値はあると思います。
星は4つ付けましたが、買い方の部分は賛同できないので正直3つ半くらいです。
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